PLANTプラント
徹底的な管理体制で
品質の高さとすばやさを実現
1時間あたり120立米という生産スピードを誇り、生コンクリート出荷量は大分県でもトップクラス。
その生産体制のみならず、「材料受入ホッパー」や「遮熱塗装トラック」、「コンピュータ運行管理システム」など、
さまざまなシステムを導入することで、高いクオリティーを保ちながら、迅速な運搬を実現しました。
天気や湿度、水分量で品質が変化するコンクリートゆえに
厳しい品質管理検査はもちろんのこと、現場の状況に応じて、水量、製造時間など適切な数値を設定しています。
QUALITY品質・こだわり
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1電動スランプガード
材料受入ホッパーに、自動のホッパーカバーを導入することで、急な雨天時に原料が雨に濡れる心配もありません。
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2遮熱塗料トラック
遮熱塗料を施したトラックで生コンクリートを運搬することで、生コンクリートの急激な温度上昇を防ぎます。
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3日々の清掃
コンクリートを混ぜる羽の部分のメンテナンスを怠ると、練り混ぜが悪くなってしまうため、朝、昼、夕方に機器の清掃をしっかり行います。車両をキレイに保つことが高品質なコンクリートを作るための秘訣です。
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4製造操作室
コンクリートの製造や運搬はすべてこちらの「製造操作室」で管理されています。滝尾プラントでは30分以内での運搬を目指しています。
INSPECTIONコンクリート検査
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納品後「品質管理検査」開始
滝尾プラントでは、お客様へ納品後に
自社の「生コンプラント試験室」にて、工程・製品の
品質管理検査を行っています。 -
供試体養生
まず、「供試体養生水槽」で28日間水の中に浸けて、
コンクリートの水和反応を発揮させます。
これにより、外部からの力で耐えられるほどの強度になります。 -
耐圧試験機
その後、その供試体に上下から圧力をかけ、
コンクリートの強度などを徹底的に計測します。 -
第三者機関での検査
これら自社での検査が完了したら、
公的機関にも検査を依頼。
確かな品質をお約束します。