STAFF VOICE / RECRUIT社員の声

VOICE01

若手が活躍できる職場
夢や目標を
全力で応援してくれます

ANAI株式会社／土木部山崎大輝（入社4年目）

MY JOB私の仕事

現場監督として、
県内各地を飛び回っています

現場監督として、大分県内各地で河川工事や、
道路の舗装工事を行っています。
現場で働く職人さんの取りまとめ、
工事のスケジュール調整、
周辺にお住いの方々へのあいさつ等、
やることは多いですが、経験が浅い分、
周りがしっかりサポートしてくれるので
不安に思ったことはありません。
現場ごとに工事内容が違うため、常に新鮮な気持ちで
仕事に取り組むことができるのも大きな魅力です。

現場監督という仕事について

高校卒業後すぐに入社し、2年目から現場を任せてもらっています。まわりはほとんど年上ですから、正直、気後れすることもありますが、監督という立場を常に意識し、責任感を持って仕事に向き合っています。フォローしてくれる上司や先輩、職人さんの期待に応えるためにも、経験を積み、少しでも早く一人前になりたいと思っています。

職人さんとの関わりについて

現場に入るのは、ほとんどが外注の職人さんです。外部の人ですから、しっかりコミュニケーションを取り、業務の面でも、気持ちの面でもすれいがないよう、気をつけています。とはいっても、職人さんの方が経験豊富なので、逆に気持ちをほぐしてくれることも多いです。仕事以外でも積極的に交流を持ち、より分かり合える関係を目指しています。

気をつけていること

一番はスケジュール管理です。工期に遅れを出す訳にはいきませんから。測量等を先にして、職人さんがスムーズに作業に入れるよう、心がけています。また、当たり前ですが、ミスを出さないことも重要です。一度自分の発注ミスで、夜中まで作業したことがありました。職人さんに本当に申し訳なくて…。今まで6つの現場を経験していますが、一番苦い思い出です。

今後の目標

今年の6月に2級土木施工管理技士の資格を取ります。そして、少し先になりますが、1級の資格も取るつもりです。1級の資格を取得すると管理者として自分の名前が乗るようになりますから、大きな自信になると思っています。一人前に近づくために今は日々勉強中。仕事との両立は大変な面もありますが、目標があるので少しも苦になりません。

ADVICE先輩からのアドバイス

上司から見た山崎さん

とにかく真面目。
仕事に対する姿勢は私が見習いたいくらいです(笑)。
若いですから覚えも早いですね。
ドローンや自動追尾型機械等の最新機器は、
社内の誰よりも使いこなしています。
若い現場監督に当たると、
「やりにくい」という職人さんも少なからずいますが、
彼の場合、真面目で一生懸命な人柄から、
可愛がってもらうことが多いです。
人を管理する現場監督とって
“人から好かれる”は大きなプラス材料です。

山崎さんに一番必要なことは？

この業界は経験が重要なので、
毎日やっていることを記録に残し、
データとして蓄積していきなさい、とアドバイスしています。
自分がやっていたことの積み重が、
現場を動かす原動力になるのです。
もちろん、今はまだまわりに頼ってもいい。
先輩や現場の職人さんからたくさんのことを学び、
いつか自分なりのやり方を見つけてほしいと思っています。
仕事に対する意欲が高いので、期待しています。